2016-09-11

Reading List


・秋の読書リスト

[新規]
三浦綾子「塩狩峠」
平野啓一郎「マチネの終わりに」
夏目漱石「吾輩は猫である」
湊かなえ「ポイズンドーター・ホーリーマザー」
村田沙耶香「コンビニ人間」
遠藤周作「沈黙」
吉田修一「悪人」

[再読]
平野啓一郎「決壊」
サリンジャー「フラニーとゾーイー」
桐野夏生「グロテスク」
五木寛之「内灘婦人」
松浦理英子「葬儀の日」「ナチュラル・ウーマン」




年明けから読まないと決めていた小説、ようやく解禁することに。
日常がモヤッとするとすぐに小説に手を伸ばし逃避することに依存しすぎて、そうすると現実への嫌悪感が増すばかり、常に自分を守るために一枚膜を張ったように過ごしていたので「生きる力が薄い、他人に興味がない」と言われていました。そんなつもりはなかったんだけどな。
昔、平野さんが講演会で「小説は薬のようなもの、ありとあらゆるものを調合して取り込んでいたけれどそれでは飽きたらず自分でも生み出すようになった」と話されていたのですが、まさに私は過剰摂取しすぎていたのでまずはキッパリと手放すことを決め、部屋にある小説は一切開かず、本屋さんに行っても小説のコーナーでは手に取らない、とにかく逃避しないこと、と徹底して生活から切り離しました。
そうしてきちんと現実と向き合うと変化させざるを得なくなり、ようやく生活も気持ちも整えられたのでもう大丈夫かなと。やれやれ。

この8ヶ月、一番我慢が必要だったのは平野啓一郎さんの新刊!ここ数年はイベントに出向きサインまでもらっていた私が手を出さずにルールを守れたなんて〜よくがんばりました。さっそく買いに行きます。心置きなく堪能します。
再読リストは謹慎中「読みたい!!」と何度も思い出したもの。
こんなに小説を読まなかったことは今までなかったけれど、我慢したおかげで自己啓発やビジネス本の面白さに気づくことが出来ました。予測していなかった嬉しい発見。
そして異世界に飛べる小説の力もやはり必要だなと改めて思いました。適度に摂取して脳を楽しませてあげようと思います。また追って感想なども。

そんなわけで、2016 読書の秋、はじめます。ああ楽しみ!





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